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開催終了
2024/5/10(金)
2024/5/10(金)〜13(月) 狩野岳朗 You already have
5月10日(金)~13日(月)、SLOWPにて狩野岳朗 個展「You already have」を開催いたします。
狩野は群馬県出身の画家で、木や自然を観察しながら抽象表現を用いた油絵を制作し国内外で発表を重ねています。新作のキャンバス作品やスケッチなどの他に風が通り抜ける会場であるSLOWPで、はためく絵としてのタープを公開滞在制作いたします。
出身である群馬では初めての展示となります。皆様ぜひお越しください。
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故郷を描く展示を友人と一緒にしたことがある
飾ってすぐに描いた内容よりも目に入ってくる色が違うことに気がついた
その時、色は生まれ育った場所に紐付いていると感じた
今も故郷と別の場所に住んで長い
無意識に手筆から出てくる色はどこに在るのだろう
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狩野岳朗 You already have
会期:5/10(金)~13(月) 初日公開制作13:00〜
会場:SLOWP 群馬県高崎市片岡町3-2165-2
時間:10:00~17:00
企画:SLOWP + Yawn
主催:SLOWP
運営:株式会社SNARK
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狩野岳朗|Takero Kano
画家。群馬県出身、東京都在住。
自然を観察しフィールドスケッチを重ねていくなかで植物と人との境界を探るように抽象絵画を制作する。
Web : https://sktec.org
Instagram : @kanotakero
個展
2024「全と個」 / NADiff a/p/a/r/t(東京)
2023「静かな信号」 / noie extent(東京)
2022「不可分」 / twililight (東京)
「灰青色な単位」 / ON READING (愛知)
「Sampling of Memories」 / nidi gallery(東京)
2021「植物コロニー体系から導く境界の諸原理」 / NADiff Window Gallery(東京)
2020「moment room」 / nidi gallery(東京)
「Klein garten」 / gallery Kasper(神奈川)
2019「In the city」 / Arflex(東京、愛知、大阪)
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グループ展
2023「DEN」 / LIVING MOTIF(東京)
2021「本をひらくと」 / えほんやるすばんばんするかいしゃ(東京)
「Field Sketch Modified」 / EDANE(大阪)
「Motif Sketch Modified」 / SEWING TABLE SO Lei(大阪)
2019「MITSUAMI 三編」 / Löwen.haus(Gerswalde, Germany)
「Field Sketch Modified」 / KalkLaube(Gerswalde, Germany)
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主な仕事として
装画「宗教とその真理」柳 宗悦/著、若松 英輔/監修・解説
「氷柱の声」くどうれいん 著
「いつも来る女の人」片岡義男 著
「春原さんのリコーダー」東直子 著
挿絵 Number連載 西川美和エッセイ(2016-2020)
ジャケット「picnic」Shuta Hasunuma
「Spring」「Summer」S/S/A/W
「berg van sneeuw」アパレルブランドsneeuwとのコラボ